◎本記事の要旨◎
スマホ閲覧による興奮は睡眠の大敵。
寝る前にスマホを触るのは「ダメ。ゼッタイ。」
寝る前にスマホを触ったら死ぬと思った方が良い。
 
私は昔、不眠症だった

みなさんは夜眠れてますか?

私は、今はちゃんと眠れています。

ですが、昔は本当に眠れませんでした。

布団に入って2時間、3時間眠れないのは私にとって当たり前のことでした。

私は学生の期間が長かったので、それでもなんとか生活することは出来ましたが、夜が来る度に

「あぁ、またあの眠れない時間が来るのかぁ」

と思うと、憂鬱で仕方ありませんでした。

心療内科に通って睡眠導入剤を処方してもらったこともありました。

睡眠導入剤を飲んでも眠れない日が来ることはありました。


眠り方は誰も知らない

友達、親、インターネット。

私はあらゆる人に「あなたはなぜ眠れるのか?」「眠り方を教えて欲しい」と聞き続けました。

でも、みんな

「布団に入って目を瞑ってれば眠れる」

とか

「ホットミルク飲むと眠れるらしいよ」

ということしか教えてくれませんでした。

つらかったです。

目を瞑っても、ホットミルクを飲んでも眠れる気配すらなかったからです。


眠り方はマコなり社長が教えてくれた

私はビジネス系(?)の「ちょっとためになる系の動画」を YouTube で見るのが好きです。

マコなり社長という、株式会社divの代表取締役の方の動画もたまに見ています。

ある日、彼の「寝る前に絶対にやってはいけないワースト5」という動画を見て私の人生は変わりました。



結論を言ってしまうと、寝る前に絶対にやってはいけないこと第1位は

「スマホで SNS、動画、本を読むこと」

です。

マコなり社長は続けてこう言います。


今日から私と約束してください。
寝る1時間前からスマホは一切触ってはダメです。
「見て」はダメではありません。
スマホを「触って」はダメです。
スマホを触ったらその瞬間死ぬと思ってください。


それくらい寝る前にスマホを触ることは危険なのだそうです。

スマホには、脳にドーパミンを出して人を興奮させるアプリが入っています。

ですので、スマホを見続けると確実に眠れなくなる、というわけです。


スマホ依存症がすべての原因だった

言われてみれば思い当たることはありました。

私は、スマホに常に触っていないと不安になる人です。

以前は寝る前もスマホを触り続けていました。

ですので消灯して目を瞑っても眠れません。

眠れないからまたスマホをいじります。

というように、

スマホをいじる
興奮する
眠れない
スマホをいじる
興奮する
眠れない


というループに入っていたのだと思います。

思い返してみれば、携帯電話やスマホを買い替えて画面が大きくなる度に、不眠症の度合いが進行していたように思います。


眠り方教えます

不眠症で悩んでいる方は、今日から私とも約束してください。

寝る3時間前からスマホは触ってはいけません!

そして、3時間かけて「寝るための準備」をします。

夜眠るために人生を生きてください。

私が行っている、消灯3時間前からのルーティンを紹介します。


[消灯3時間前]
スマホを封印します。
私はこれを「断スマホ」と呼んでいます。
この瞬間からスマホに触ったらあなたは死にます。
そしてお風呂に入ります。

↓ 
 
[消灯2時間半前]
お風呂から上がったら2時間読書をします。
1時間くらいで集中力が切れてくるので
そのときに髪を乾かしたり、歯磨きをします。
そして読書に戻ります。

↓ 

[消灯30分前]
この30分は何もしません。
ひたすらぼーっとします。
私の場合、読書をしていても楽しくて
興奮している気がするので、
30分前は椅子に座ってぼーっとしています。
実際には、ブログのネタを考えたりしていますが。。。


そして消灯します。

10年間不眠症だった私は、このルーティンを行うことで30分くらいで寝ることが出来ています。



電球色の間接照明を買おう

これもマコなり社長の動画にありましたが、寝る前には「電球色の間接照明を使う」のがオススメです。

白色電球は明るくて良いのですが、睡眠との相性は良くないです。

間接照明は最初暗いと感じるのですが、だんだんと目が慣れてきます。

私も電球色の間接照明で2時間の読書を行っています。

マコなり社長の動画にあったオススメの間接照明のリンクを貼っておきます。